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2024.02.08
Category お知らせ

1月27日に秋葉原で開催した「宝石×SDGs」の親子向けイベント『ポケシュン祭り2024春~楽しく宝石とSDGsを学ぼう~』 来場者数150名超えと大盛況で終了

再生宝石(アップサイクルジュエリー)事業を行う株式会社貴瞬(本社:東京都台東区、代表取締役 辻瞬、以下当社)は、小学生とその両親を対象に、宝石からSDGsを学ぶ『ポケシュン祭り2024春~楽しく宝石とSDGsを学ぼう~』を2024年1月27日(土)に、LIFORK  AKIHABARA IIで開催し、来場者数は150名超えと大盛況で終了しました。

●宝石好きや宝石に初めて触れた子供から大人まで、来場者は150名超えに
当日は、オープン前から会場前に列ができており、150点用意していた来場者特典(お1人様1点限り)は昼過ぎに無くなってしまうほど、宝石好きの方や、家族連れで会場は大いに賑わいました。

当日は、ルース販売の他にも、「三大貴石×SDGsセミナー」「出張!ポケシュン鑑別所」「オリジナル宝石コンテスト」「宝石探し」「キッズポケシュンジュエリー」「石の歴史博物館」など、宝石が好きな方のみならず、宝石に初めて触れる方でも楽しんでいただけるようなプログラムを用意しました。

「三大貴石×SDGsセミナー」では、POCKET BY KISHUNのスタッフが講師となり、貴石についてのセミナーを子供向けに開催しました。三大貴石(ルビー・サファイア・エメラルド)や宝石が取り巻く社会問題について当社オリジナルの宝石キャラクターを交えながらセミナーをおこなったことで、子供達に宝石や宝石が取り巻く社会問題についてより分かりやすく・身近に感じていただけました。
参加いただいたお子さんからは、「クイズは難しかったが、宝石のことを沢山知ることができてよかった。」との声や、海外では子供達が宝石の採掘をしていることがあるとの話から「宝石を採るために子供達が危ないところへ行っていて可哀想と思った」との感想もありました。

「宝石すくい」では、何度も参加されたお子さんがいた他に、「もっと宝石すくいに参加したかった」といった声も挙がるほど、皆さん夢中になりながら楽しく宝石を探していました。
宝石すくいに参加したお子さんのお母様からは「宝石を探しながら、これは○○の石かな?と自分で考えながら探しており、今まで以上に宝石について自分で考えていました」といった感想をいただきました。

“こんな宝石があったらいいな。”を形にできる「オリジナル宝石コンテスト」では、子供達が思いのままオリジナルの宝石を描いていました。最優秀賞に選ばれた方は、プロのイラストレーター「ともあどりあーな」がオリジナル宝石をイラスト化します。
「キッズポケシュンジュエリー」では、子供達にもジュエリーを作る楽しさを体験してもらうために、今回特別に3~7号サイズのシルバーリングのキッズポケシュンジュエリーを用意しました。実際に、リングのサイズ・宝石を自分好みに選んでくれた方もおり、ジュエリーを作る楽しさを体験してもらうことが出来たかと思います。

●今回の取り組みを通して
今回のイベントでは、「宝石が取り巻く社会問題」と「地球が生み出した【宝石=奇跡】の素晴らしさ」を、未来を担う子供達に伝えていきたいという想いから開催に至りました。当日は宝石好きの方から、宝石が初めてな多くの家族連れにお越しいただいたことで宝石の魅力や宝石が抱える社会問題について伝えることが出来たかと思います。
当イベントに親子で参加いただいたお母様からは「学校でもSDGsの授業はあるが、まだ小学生というだけあってゴミを拾う、野菜を育てるなどで、大きな社会問題と向き合うことはない。今回、児童の強制労働や環境破壊などの難しいテーマで100%理解はできなかったと思うが、世界には自分たちと同じくらいの子供たちがこのような深刻な問題を抱えているところに触れることができ、何か感じるきっかけにはなったのではないかと感じました。」とお答えいただきました。

今後も、宝石の魅力・ジュエリーデザインの楽しさや宝石が取り巻く社会問題などを未来を担う子供達に伝えていくことで、斜陽産業である宝飾業界を当社が中心となり盛り上げていく取り組みを続けてまいります。