Sustainability サスティナビリティへの
取り組み

Sustainability

Kishun Sustainability

人権侵害や環境問題の根源を
独自のビジネスモデルで断つ

宝石産出地の一つであるアフリカでは、危険な採掘現場での強制労働、売上搾取、採掘時に発生するCO2など、人権侵害や環境問題が山積み。そのような現状に一石を投じるのが、「都市鉱山」から宝石を仕入れる、貴瞬独自のビジネスモデルです。

Action

Action 01

都市鉱山から宝石を仕入れて
鉱物資源を有効活用

危険な採掘現場や強制労働から採れた宝石ではなく、都市鉱山から仕入れた中古の宝石を自社工房での加工や3DCADによるデザインで価値を高めて販売。このビジネスモデルが、廃棄宝石や採掘量の削減など、鉱物資源の有効活用につながっています。

Action 02

新たな雇用を創出する
独自のビジネス展開

価値がないとされていた中古の宝石に価値をつける。そんな貴瞬のビジネスは新たな市場を開拓することで拡大しており、その過程で「新たな雇用」を創出しています。この取り組みを続けることで、アフリカをはじめとする宝石産出地における強制労働の削減・根絶の達成を目指します。

Action 03

働きがいを生み出す
質の高い教育体制

自社に鑑定機関や工房を保有する貴瞬は、宝石の目利きや研磨等の技術を習得するための、独自の教育カリキュラムを構築しています。これによりメンバーは専門知識・技術を習得することができ、結果として働きがいを持って業務を遂行することができています。

Action 04

社内プロジェクト
「Re:D!al (リダイヤル)」

サスティナビリティとは何なのか?貴瞬ができることは何なのか?持続可能な社会づくりに貢献する企業になるために、サスティナビリティへの理解を深め、実際の取り組みに落とし込むことを目的としたプロジェクトを実施中です。「Re:D!al」という名前には、Re=再生、Dia(l)=ダイヤモンド、Redial=(電話を)かけなおす=「発信し直す」という意味が込められています。

Future

「エシカルジュエリー」を
業界の常識に定着させる

人・社会・環境に配慮した宝石を意味する「エシカルジュエリー」という概念を貴瞬は大切にしています。今後はその概念を、自社だけにとどまらず業界の常識にするのが目標。人権侵害や環境問題を伴わない中古宝石の活用を、誰もが当たり前のように行っている世の中をつくっていくことで、サスティナビリティな世界の実現へ尽力してまいります。